Pat
J-GLOBAL ID:200903021800844935

電波探知装置の信号処理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266438
Publication number (International publication number):1993107339
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 信号の周波数成分の特徴を抽出することで、レーダパルス信号の識別能力の向上を図ること。【構成】 電波探知装置において、受信したレーダパルス信号に同調をとって中間周波数帯に変換した後、所要の周波数分解能と周波数帯域を有するフィルタバンク17に通して、周波数スペクトラムに展開し、またこの周波数スペクトラムの特徴をスプリアス分析回路18によって分析する。この周波数スペクトラムの特徴のデータと、データベース20に予め入力された基準となるデータとを、スペクトラム比較回路19にて比較照合することで、周波数やパルス幅やパルス繰返し周波数などの電波諸元の分析のみでは不可能であったレーダパルス信号の識別が可能となる。
Claim (excerpt):
対象目標から発射されるレーダパルス信号を受信信号として受信し、該受信信号の電波諸元を計測・分析して電波発射源またはその搭載物のタイプを識別するための電波探知装置の信号処理方式において、前記受信信号を所定の中間周波数帯に周波数変換する変換手段と、前記受信信号を周波数成分に分解する分解手段と、該分解手段にて分解された信号の周波数特性の特徴を基準の周波数特性と比較し、識別する手段とを有することを特徴とする電波探知装置の信号処理方式。
IPC (2):
G01S 7/292 ,  G01S 7/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-002685
  • 特開平1-191081
  • 特開昭62-134583
Show all

Return to Previous Page