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J-GLOBAL ID:200903021808394041
ウレアーゼ阻害剤及び消臭剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337201
Publication number (International publication number):1995047108
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 NF-86I、NF-86II、NPF-86IA、NPF-86IB、NPF-86IIA及びNPF-86IIBからなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有するウレアーゼ阻害剤;ビンロウジの親水性溶媒抽出物を有効成分として含有するウレアーゼ阻害剤;NF-86I、NF-86II、NPF-86IA、NPF-86IB、NPF-86IIA及びNPF-86IIBからなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する消臭剤;ビンロウジの親水性溶媒抽出物を有効成分として含有する消臭剤;ビンロウジの粗砕物または粉末を有効成分として含有する消臭剤。【効果】 強力なウレアーゼ阻害活性を有し、尿素からのアンモニア発生を防止することができる。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有するNF-86I、NF-86II、NPF-86IA、NPF-86IB、NPF-86IIA及びNPF-86IIBからなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有するウレアーゼ阻害剤。NF-86I?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 56.30%水素 4.61%窒素 0.2%以下灰分 0.3%以下?C分子量:1,000〜10,000(透析チューブによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3430、2940、1610、1520、1440、1370、1280、1110、1060、800?E紫外線吸収スペクトル:水 1%λmax nm(E1cm)279(135.7)塩酸 1%λmax nm(E1cm)279(134.5)水酸化ナトリウム 1%λmax nm(E1cm)290肩(291.2)、420肩( 96.4)、500肩( 60.6)、?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定NF-86II?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 56.64%水素 4.59%窒素 0.2%以下灰分 0.3%以下?C分子量:1,0000以上(透析チューブによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3400、2940、1610、1520、1450、1370、1290、1110、1060、800、500?E紫外線吸収スペクトル:水 1%λmax nm(E1cm)280(145.3)塩酸 1%λmax nm(E1cm)279(142.1)水酸化ナトリウム 1%λmax nm(E1cm)290肩(306.1)、415肩(100.0)、505肩( 61.2)、?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定NPF-86IA?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 54.82%水素 4.52%酸素 37.93%窒素 0.2%以下灰分 0.2%以下?C分子量:5,620(ポリエチレングリコールを標準としたゲル浸透クロマトグラフィーによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3400、2940、1610、1520、1440、1380、1280、1260、1210、1160、1100、1060、820、800?E紫外線吸収スペクトル:水λmax nm 279?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定NPF-86IB?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 57.09%水素 4.45%酸素 35.03%窒素 0.2%以下灰分 0.2%以下?C分子量:5,000(ポリエチレングリコールを標準としたゲル浸透クロマトグラフィーによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3400、2930、1610、1520、1440、1360、1280、1250、1200、1160、1100、1060、800?E紫外線吸収スペクトル:水λmax nm 279?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定NPF-86IIA?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 51.44%水素 4.44%窒素 0.1%以下灰分 0.2%以下?C分子量:29,400(ポリエチレングリコールを標準としたゲル浸透クロマトグラフィーによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3400、2950、1610、1520、1440、1370、1280、1250、1210、1160、1100、1060、820、800?E紫外線吸収スペクトル:水λmax nm 279?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定NPF-86IIB?@形状:淡黄褐色粉末?A融点:明瞭な融点、分解点を示さない?B元素分析: 炭素 52.46%水素 4.42%窒素 0.1%以下灰分 0.2%以下?C分子量:8,610(ポリエチレングリコールを標準としたゲル浸透クロマトグラフィーによる)?D赤外線吸収スペクトル:νKBrmax cm-1; 3400、2930、1610、1520、1440、1370、1280、1250、1200、1160、1100、1060、800?E紫外線吸収スペクトル:水λmax nm 279?F溶解性:水、メタノール、エタノールに可溶。ヘキサン、エーテル、酢酸エチル、クロロホルムに不溶。?G呈色反応:塩化第2鉄反応 陽性ニンヒドリン反応 陰性p-アニシジン-フタル酸反応 陰性アニリン-ジフェニルアミン反応 陰性ドラーゲンドルフ反応 陰性?H安定性:粉末状態では安定
IPC (3):
A61L 9/01
, A61K 35/78 ADD
, C12N 9/99
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