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J-GLOBAL ID:200903021811192433
トンネル掘削における水分飽和度の計測方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999178160
Publication number (International publication number):2001004576
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 施工時および供用時の双方において水封状態を簡便に管理することができる方法の提供【解決手段】 水封状態の管理方法では、水封トンネル12を先行施工する際に、その掘削の進行に伴って、水封トンネル12のトンネル軸線に沿って想定された測線18上に比抵抗測定用電極20が所定の間隔を置いて複数設置される。側線18は、一直線状に設定されるものであって、水封トンネル12の左右の側面に一対設定したり、あるいは、水封トンネル12の底面に1箇所設定することができる。電極20が設置されると、この電極20に通電して、岩盤の比抵抗ρが測定される。岩盤の比抵抗ρは、岩盤の水分飽和度に依存した値になるので、岩盤の比抵抗ρがわかると、その値から岩盤の水分飽和度を推定することができる。岩盤の水分飽和度を推定しながら掘削を行うと、水封トンネル12を施工する際に、岩盤が不飽和状態になることを避けることができる。
Claim (excerpt):
トンネルを掘削する際の、掘削断面外周の岩盤の水分飽和度を計測する方法において、前記トンネル掘削断面に比抵抗測定用電極を設置し、前記電極を介して当該電極設置部位の比抵抗を測定し、測定された前記比抵抗に基づいて前記トンネルの外周部分の岩盤の水分飽和度を推定することを特徴とするトンネル掘削における水分飽和度の計測方法。
IPC (5):
G01N 27/04
, B65D 88/76
, B65G 5/00
, E21D 9/00
, F17C 3/00
FI (5):
G01N 27/04 A
, B65D 88/76
, B65G 5/00
, E21D 9/00 Z
, F17C 3/00 A
F-Term (18):
2G060AC01
, 2G060AD02
, 2G060AE40
, 2G060AF20
, 2G060AG04
, 2G060CA02
, 2G060CB01
, 2G060FA01
, 2G060HC08
, 3E070AA02
, 3E070AA13
, 3E070AB32
, 3E070CA20
, 3E070CB20
, 3E070JA10
, 3E070VA30
, 3E073AB05
, 3E073BB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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