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J-GLOBAL ID:200903021814543288
棒状液晶性分子の配向方法および光学異方性素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001101908
Publication number (International publication number):2002294240
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 棒状液晶性分子を実質的に垂直に、空気界面まで均一に配向させる。【解決手段】 垂直配向機能を有する配向膜と下記式(I)で表される化合物とを組み合わせて、棒状液晶性分子を配向させる。(I)(Hb-L1 -Cy1 -L2 -)n Cy2式中、Hbは、炭素原子数が6乃至40の脂肪族基または炭素原子数が6乃至40の脂肪族置換シロキサノキシ基であり;L1 およびL2 は、単結合または二価の連結基であり;Cy1 は、二価の芳香族基または二価の複素環基であり;nは、2、3または4であり;そして、Cy2 は、n価の芳香族基またはn価の複素環基である。
Claim (excerpt):
支持体上に設けられた垂直配向機能を有する配向膜の上に、棒状液晶性分子および下記式(I)で表される化合物を含む液晶層を形成し、棒状液晶性分子を50乃至90度の範囲の平均傾斜角で配向させることを特徴とする棒状液晶性分子の配向方法:(I)(Hb-L1 -Cy1 -L2 -)n Cy2[式中、Hbは、炭素原子数が6乃至40の脂肪族基または炭素原子数が6乃至40の脂肪族置換シロキサノキシ基であり;L1 は、単結合または-アルキレン基-、-フッ素置換アルキレン基-、-O-、-S-、-CO-、-NR-、-SO2 -およびそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基であって、Rは、水素原子または炭素原子数が1乃至30のアルキル基である単結合または二価の連結基であり;Cy1 は、二価の芳香族基または二価の複素環基であり;L2 は、単結合または-アルキレン基-、-アルケニレン基-、-アルキニレン基-、-O-、-S-、-CO-、-NR-、-SO2 -およびそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基であって、Rは、水素原子または炭素原子数が1乃至30のアルキル基であり;nは、2、3または4であり;そして、Cy2 は、n価の芳香族基またはn価の複素環基である]。
IPC (5):
C09K 19/56
, G02B 5/30
, G02F 1/13 500
, G02F 1/13363
, G02F 1/1337
FI (5):
C09K 19/56
, G02B 5/30
, G02F 1/13 500
, G02F 1/13363
, G02F 1/1337
F-Term (24):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB46
, 2H049BB49
, 2H049BC04
, 2H049BC22
, 2H090HB07Y
, 2H090HC05
, 2H090HC15
, 2H090LA06
, 2H090MA01
, 2H090MA10
, 2H090MB01
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091GA06
, 2H091LA18
, 2H091LA20
, 4H027BA11
, 4H027BD07
, 4H027BD12
, 4H027BD18
, 4H027CE02
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