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J-GLOBAL ID:200903021817961846
コンバインの駆動構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993015128
Publication number (International publication number):1994225625
Application date: Feb. 02, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【構成】 走行装置と刈取部とを同調駆動するコンバインにおいて、HST8を経たエンジン動力を高低2段に変速する刈取変速機構Hと、これを変速操作するギヤードモータ30と、変速レバー31の操作板36に作用して走行速度を検出するスイッチ34,35とを備え、車速が0.8m/sより速くなると刈取変速機構Hを低速に切換え、かつ、車速が0.7m/sより遅くなると高速に夫々自動的に切換操作されるよう、両スイッチ34,35とギヤードモータ30とを連係する第2制御装置33を備える。【効果】 刈取部専用の変速部を走行速度域に応じて変速させる工夫により、低速作業時での不要な速度低下が解消できて作業能率が改善されたので、本来的に効率の良い同調駆動型コンバインをさらに高性能化することができた。
Claim (excerpt):
植立茎稈を刈取り、該刈取茎稈を順次脱穀装置(C)に向けて搬送する刈取部(A)を備えるとともに、走行用の変速装置(8)を経たエンジン動力を前記刈取部(A)に伝達するように構成してあるコンバインの駆動構造であって、前記変速装置(8)を経たエンジン動力を高低複数段に変速して前記刈取部(A)に出力する刈取変速機構(H)と、これを変速操作するための変速操作手段(J)と、走行速度を検出する車速検出手段(K)とを備え、走行速度が速くなると前記刈取変速機構(H)の変速比を低速側に切換操作し、かつ、走行速度が遅くなると前記刈取変速機構(H)の変速比を高速側に切換操作するよう、前記車速検出手段(K)と前記変速操作手段(J)とを連係する制御装置(33)を備えてあるコンバインの駆動構造。
Patent cited by the Patent:
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