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J-GLOBAL ID:200903021843050797
医療用チューブ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998194452
Publication number (International publication number):2000024113
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】カニューレ等の体内と体外とを連通させるための弾性変形可能な医療用チュ-ブ装置であって、所望方向へ所望角度だけ容易に湾曲させることができ、かつこの湾曲状態を維持できるようにする。【解決手段】主として軟質合成樹脂によって形成されて、ほぼ真っ直ぐでかつ弾性変形可能な細長いチュ-ブ本体1を有する。チュ-ブ本体1のうち体外に位置される胴体部4の側壁部分に、チュ-ブ本体1の長手方向に伸びる金属製の芯部材21が一体化される。チュ-ブ本体1の先端側部分3を体内に挿入した後、手術者の手指によって胴体部4に湾曲のための外力を加えて芯部材21を塑性変形させることによって、胴体部4を所望方向へ所望角度だけ湾曲させる。一旦湾曲された胴体部4は、芯部材21の塑性変形状態を維持しようとする作用によって、胴体部4の有するほぼ真っ直ぐになろうとする弾性復帰力に抗して、上記湾曲状態が維持される。
Claim (excerpt):
先端部が患者の体内に挿入されて、患者の体内を体外に連通させる医療用チュ-ブ装置において、弾性変形によって容易に湾曲し得るようにされたチュ-ブ本体と、前記チュ-ブ本体のうち患者の体外に位置される胴体部に対してその軸線方向に伸びるように設けられ、手指によって容易に曲げ変形可能とされると共に、曲げ変形されたときに該チュ-ブ本体の弾性力に抗して該曲げ状態を維持させる芯部材と、を備えていることを特徴とする医療用チュ-ブ装置。
IPC (2):
A61M 25/00 306
, A61M 1/00 580
FI (2):
A61M 25/00 306 B
, A61M 1/00 580
F-Term (9):
4C077AA11
, 4C077AA25
, 4C077AA30
, 4C077BB10
, 4C077CC02
, 4C077DD15
, 4C077DD16
, 4C077DD21
, 4C077KK25
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