Pat
J-GLOBAL ID:200903021851956428

記録再生処理装置、記録処理装置、再生処理装置、記録再生処理方法、記録処理方法および再生処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994321343
Publication number (International publication number):1996161206
Application date: Nov. 30, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 現在起動中のクライアント・アプリケーションで行われている作業の効率を低下させることなく、その作業内容を円滑に再現可能に記録するための記録処理を実行することができるとともに、その記録処理に対応する、作業内容を再現するための再生処理を効率良く実行することができる記録再生処理装置を提供する。【構成】 記録処理では、メッセージがユーザの入力によって発生するイベントメッセージをイベントメッセージメモリ107に記録する。再生処理では、イベントメッセージメモリ107からイベントメッセージを読み出し、そのイベントメッセージを再生用メッセージバッファ112を介して送信用メッセージバッファ105に格納し、送信用メッセージバッファ105からイベントメッセージをクライアント・アプリケーション103に向けて送信する。
Claim (excerpt):
サーバ・クライアント方式のウインドウシステムによって開かれたウインドウ上で行なわれる作業内容を再現可能にするための記録処理を行い、その記録処理に対応する再生処理を行う記録再生処理装置において、前記記録処理時および前記再生処理時に、ウインドウシステムサーバとクライアント・アプリケーションとの間でやり取りされるメッセージを送信用メッセージバッファに一旦格納しながら中継するメッセージ通信管理手段と、前記送信用メッセージバッファに格納されたメッセージがユーザの入力によって発生するイベントメッセージであるとき、そのイベントメッセージを取得してイベントメッセージメモリに発生順に記録するイベントメッセージ記録手段と、前記記録処理時に前記送信用メッセージバッファに格納されたメッセージからそれに含まれるウインドウ識別情報を取得し、その取得したウインドウ識別情報を第1のウインドウIDメモリに記録する第1のウインドウID記録手段と、前記再生処理時に前記送信用メッセージバッファに格納されたメッセージからそれに含まれるウインドウ識別情報を取得し、その取得したウインドウ識別情報を第2のウインドウIDメモリに記録する第2のウインドウID記録手段と、前記イベントメッセージメモリからイベントメッセージを順次に読み出して、再生用メッセージバッファに格納するイベントメッセージ読出手段と、前記再生用メッセージバッファ内におけるイベントメッセージに含まれるウインドウ識別情報を前記第1のウインドウIDメモリのウインドウ識別情報の中から検索してそれに対応する前記第2のウインドウIDメモリのウインドウ識別情報に変換するウインドウID変換手段と、前記再生用メッセージバッファ内のイベントメッセージを前記送信用メッセージバッファに格納するイベントメッセージ再生手段とを備えることを特徴とする記録再生処理装置。
IPC (2):
G06F 11/34 ,  G06F 3/14 350

Return to Previous Page