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J-GLOBAL ID:200903021868736065
溶融炭酸塩型燃料電池発電装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991208937
Publication number (International publication number):1993036427
Application date: Jul. 26, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 改質器自体と改質用触媒の寿命延長を図るようにすると共に上流側にある第1の改質器で改質の大部分を行わせて下流側にある第2の改質室を小さくして改質用触媒が炭酸塩で被毒しても交換が容易にできるようにする。【構成】 複数個の溶融炭酸塩型燃料電池I,IIを設置する。上流側の燃料電池Iと下流側の燃料電池IIの間に、アノード出口ガスの顕熱を熱源とする第2の改質室29を設置する。上流側にある第1の改質器4で改質されたガスを上記燃料電池Iのアノード3、第2の改質室、燃料電池IIのアノード3の順に流すよう直列に接続する。下流側の燃料電池IIのアノード出口ガスとカソード出口ガスの一部を燃焼器14に導く。燃焼器14の燃焼熱を第1の改質器4の加熱源とする。
Claim (excerpt):
改質原料ガスを改質器で改質して溶融炭酸塩型燃料電池のアノードに供給するようにし、且つ該燃料電池のカソードには酸化ガスを供給するようにし、上記アノードから排出されたアノード出口ガスとカソードから排出されたカソード出口ガスの一部とを上記改質器の加熱室に導くようにした構成を有する溶融炭酸塩型燃料電池発電装置において、上記燃料電池を複数個直列に配置し、上流側の燃料電池のアノード出口側と下流側の燃料電池のアノード入口側の間に、上流側の燃料電池のアノード出口ガスの顕熱を利用する第2の改質室を配置し、上流側カソード出口側と下流側カソード入口側とを接続し、且つ下流側の燃料電池からのアノード出口ガスとカソード出口ガスの一部を燃焼器を通して第1の改質器の加熱室に供給するよう該加熱室と燃焼室を接続した構成を有することを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池発電装置。
IPC (2):
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