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J-GLOBAL ID:200903021873972613

触媒劣化検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992128798
Publication number (International publication number):1993321642
Application date: May. 21, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの排気系に少なくとも2つ直列に設けられた排気ガス浄化用の触媒のうちの下流側の触媒について、劣化の検出を適正に行う。【構成】 下流側の触媒26の上,下流位置にそれぞれ設けられた空燃比センサ33,34の各検出信号V3,V4を比較する比較手段44と、その比較結果に基づいて触媒の劣化を判定する劣化判定手段46とを備えるとともに、劣化判定時に、下流側触媒に流入する排気ガスの空燃比相当量を周期的に変動させる手段を備える。
Claim (excerpt):
エンジンの排気系に少なくとも2つ直列に設けられた排気ガス浄化用の触媒と、下流側の触媒の上流位置および下流位置を含む複数箇所に各々設けられて排気ガスの空燃比相当量を検出する空燃比センサと、所定時にこれら空燃比センサの出力を受けて、触媒に流入する排気ガスの空燃比相当量の検出信号と触媒から流出する排気ガスの空燃比相当量の検出信号とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて触媒の劣化を判定する劣化判定手段と、この劣化判定手段による上記下流側触媒の劣化判定時に、上記下流側触媒に流入する排気ガスの空燃比相当量を、非劣化判定時よりも大きな変動幅で周期的に変動させる空燃比相当量変動手段とを備えたことを特徴とする触媒劣化検出装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/36 ,  F02D 41/14 310

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