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J-GLOBAL ID:200903021883099292

ゾル膜化法による鉛含有グレーズ面等の鉛溶出防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992241147
Publication number (International publication number):1994064941
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】美観を損うことなく、どんな物品に対しても容易にかつ信頼度高く、鉛を含有するグレーズ表面、画付表面、ガラス表面からの鉛の溶出を極力抑止できる。【構成】ZrO2が3〜20mol%、TiO2が3〜55mol%、SiO2が40mol%以上となるような各金属アルコレートの混合溶液を物品にコーティングし、加水分解処理してゲル被膜を形成させ、450〜700°Cで焼成して透明な非結晶性フィルムを施す。
Claim (excerpt):
3〜40mol%のZrO2及び40mol%以上のSiO2を成分とし、450〜700°Cで焼成されてなる透明な非結晶性フィルムをゾル膜化法により鉛含有グレーズ表面もしくは鉛含有画付表面、又は鉛含有ガラス表面に被覆することを特徴とする鉛溶出防止方法。

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