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J-GLOBAL ID:200903021883418134

投射型液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130127
Publication number (International publication number):1997318922
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 透過チャンネルの漏れ光が他のチャンネルを照明するのを防止する。【解決手段】 光源1の光からダイクロイックミラー2、5で3原色(青色B、緑色G、赤色R)の照明光11B、11G、11Rが分離され、それぞれ3原色の光変調用液晶表示パネル4B、4G、4Rに入射される。液晶表示パネル4B、4Rの出射側にはそれぞれ垂直偏光板8B、8Rが配置され、液晶表示パネル4Gの出射側には水平偏光板8Gが配置される。液晶表示パネル4B、4R、4Gからの出射光はダイクロイックプリズム9に入射される。そして液晶表示パネル4Rからの赤色映像光は赤色反射膜9a、9bにより反射され、液晶表示パネル4Bからの青色映像光は青色反射膜9c、9dにより反射され、さらに液晶表示パネル4Gからの緑色映像光は赤色反射膜9a、9bと、青色反射膜9c、9dをいずれも透過し、これらの映像光が投射レンズ10に入射し、投射される。
Claim (excerpt):
少なくとも3枚の透過型液晶表示パネルと4分割のダイクロイックプリズムを有し、上記3枚の液晶表示パネルをそれぞれ3原色の映像信号で駆動すると共に、上記3枚の液晶表示パネルをそれぞれ3原色の原色光で照明することにより、それぞれ輝度変調された3チャンネルの透過映像光を得、これらの透過映像光を上記ダイクロイックプリズムを用いて合成してこの合成映像光を投射レンズを介して投射する投射型液晶表示装置において、上記透過映像光の1つのチャンネルは上記ダイクロイックプリズムを透過され、他の2つのチャンネルは上記ダイクロイックプリズムで反射されて、上記透過映像光の合成が行われると共に、上記ダイクロイックプリズムを透過される1つのチャンネルの透過映像光の偏光軸を第1の軸とし、上記ダイクロイックプリズムで反射される他の2つのチャンネルの透過映像光の偏光軸を第2の軸として、これらの第1及び第2の偏光軸が互いに直交して構成されていることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G03B 33/12
FI (3):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G03B 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭64-011289
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-011289
  • 特開昭64-011289

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