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J-GLOBAL ID:200903021885064984

乾式分析素子用サンプリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226167
Publication number (International publication number):1996094506
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的に図ることができ、かつサンプリング効率に優れた乾式分析素子用サンプリング装置を提供する。【構成】 回動式のサンプリングアーム82を採用し、そのイナーシャ低減を図る。また、サンプリングアーム82の回動により点着用ノズル83が描く軌跡下に、複数のノズルチップ78を載せた移動可能なチップラック79、複数の検体容器77を載せた移動可能な検体テーブル76、点着位置(a点)およびチップ廃却位置(b点)を配する。チップラック79および検体テーブル76を適宜移動させることにより、所定のノズルチップ78を点着用ノズル83に嵌合させる操作および所定の検体容器77の検体をノズルチップ78に吸引させる操作を自動化し、一連のサンプリング動作の自動化を図る。
Claim (excerpt):
点着用ノズルを備え、該点着用ノズルの先端部にノズルチップを嵌合させた状態で該ノズルチップ内に検体を吸引し、該吸引した検体を乾式分析素子に点着するように構成された乾式分析素子用サンプリング装置において、前記点着用ノズルが、回動昇降可能なサンプリングアームに設けられており、前記サンプリングアームの回動により前記点着用ノズルが描く軌跡下に、複数のノズルチップを載せた移動可能なチップラックと、複数の検体容器を載せた移動可能な検体テーブルと、前記点着を行うための点着位置と、前記点着が完了したノズルチップを廃却するためのチップ廃却位置とが配されている、ことを特徴とする乾式分析素子用サンプリング装置。
IPC (2):
G01N 1/28 ,  G01N 35/02

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