Pat
J-GLOBAL ID:200903021885588258
固体波長可変レーザー装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212818
Publication number (International publication number):1993037064
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 レーザー媒質にチタンサファイアを用いた固体波長可変レーザー装置により、550〜670nmの波長域を含む205〜1100nmの全域において任意の波長のレーザー光を得られるようにする。【構成】 チタンサファイアレーザー第2高調波発生器17によって、チタンサファイアレーザー発振器9が発振するチタンサファイアレーザー基本波からチタンサファイアレーザー第2高調波を発生させ、更に、差周波発生器27によって、該チタンサファイアレーザー第2高調波と、差周波発生用チタンサファイアレーザー発振器24が発振するチタンサファイアレーザー基本波とから、差周波発生により550〜670nmの波長域のレーザー光を発生させ得る。
Claim (excerpt):
YAGレーザー基本波を発振するYAGレーザー発振器1と、該YAGレーザー発振器1により発振されたYAGレーザー基本波からYAGレーザー第2高調波を発生させるYAGレーザー第2高調波発生器2と、該YAGレーザー第2高調波発生器2により発生したYAGレーザー第2高調波によって励起され、チタンサファイアレーザー基本波を発振するチタンサファイアレーザー発振器9と、該チタンサファイアレーザー発振器9により発振されたチタンサファイアレーザー基本波からチタンサファイアレーザー第2高調波を発生させるチタンサファイアレーザー第2高調波発生器17と、前記YAGレーザー第2高調波発生器2においてYAGレーザー第2高調波に変換されなかったYAGレーザー基本波成分からYAGレーザー第2高調波を発生させる差周波発生用YAGレーザー第2高調波発生器20と、該差周波発生用YAGレーザー第2高調波発生器20により発生したYAGレーザー第2高調波によって励起され、チタンサファイアレーザー基本波を発振する差周波発生用チタンサファイアレーザー発振器24と、該差周波発生用チタンサファイアレーザー発振器24によって発振されたチタンサファイアレーザー基本波、及び前記チタンサファイアレーザー第2高調波発生器17によって発生したチタンサファイアレーザー第2高調波から差周波レーザー光を発生させる差周波発生器27とを備えてなることを特徴とする固体波長可変レーザー装置。
IPC (2):
Return to Previous Page