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J-GLOBAL ID:200903021887425569

過給機付エンジンの大気圧検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328139
Publication number (International publication number):1995180597
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】過給機付エンジンの大気圧検出装置において、過給機が何らかの原因で故障して作動しない場合においても、大気圧の誤検出を極力小さくする。【構成】エンジン1の吸気通路に、空気を過給するスーパーチャージャ2が設けられている。スロットル開度センサ9、エアフローメータ6が吸気通路3に設けられている。さらにエンジン回転数センサ28が備えられている。ECU22により、スロットル開度センサ9により検出されたスロットルバルブの開度TAと、エンジン回転数センサ28により検出されたエンジン回転数NEとに基づいて吸入空気量が予測演算される。さらに予測吸入空気量と、エアフローメータ6により検出された吸入空気量GNとに基づいて、前回演算された大気圧を補正して新たな大気圧が演算される。スーパーチャージャ2が動作条件にあるときに大気圧の演算が禁止される。
Claim (excerpt):
エンジンの吸気通路に設けられ、同吸気通路に吸入される空気を過給する過給機と、前記吸気通路に設けられたスロットルバルブの開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記吸気通路に設けられ、吸気圧力を検出する吸気圧力検出手段と、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記スロットル開度検出手段により検出されたスロットルバルブの開度と、回転数検出手段により検出されたエンジンの回転数とに基づいて吸入空気量を予測演算する予測演算手段と、前記予測演算手段により演算された予測吸入空気量と、前記吸入空気量検出手段により検出された吸入空気量とに基づいて大気圧を演算する大気圧演算手段と、前記過給機が動作条件にあるときに、前記大気圧演算手段の実行を禁止する大気圧演算禁止手段とからなることを特徴とする過給機付エンジンの大気圧検出装置。
IPC (4):
F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 314 ,  G01L 23/24

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