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J-GLOBAL ID：200903021900250579

戸建て住宅用建築物の耐震構造

Inventor： 曽田 五月也 ,  光成 和昭 ,  難波 伸介 ,  渕川 正四郎 ,  中出 睦 ,  若井 敬之 ,  一ノ瀬 博明
Applicant, Patent owner： 株式会社新井組 ,  日産建設株式会社 ,  東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998285423
Publication number (International publication number)：2000110399
Application date： Oct. 07, 1998
Publication date： Apr. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】 設置に余分な空間が要らず、施工が簡単かつ低コストで戸建て住宅にとっての実用性を保ちつつ、地震エネルギーを効果的に吸収し減少させて耐震性能の著しい向上を達成できるようにする。【解決手段】 戸建て住宅用木造建築物の骨組6を構成する柱1梁2との接合部及び柱1と土台4の接合部の間に亘って斜めに架設される筋かい7が、それの軸方向の中央部分において該軸方向に沿う適当長さ範囲で互いに平行状態で対向する木製帯板状剛性部材8A,8Bと、これら木製剛性部材8A,8Bの軸方向中央部分の対向面間に粘弾性体9を接着介在させて該筋かい7に一体に組み込んでいる制振ダンパー10とから構成されている。

Claim (excerpt)：

戸建て住宅用建築物の骨組を構成する柱と梁または梁同士の接合部もしくはその接合部の近傍部間に亘って斜めに架設される補強用部材の軸方向の一部または全部に、上記軸方向に沿って互いに対向する剛性部材間に粘弾性体を接着介在させてなる制振ダンパーを組み込んでいることを特徴とする戸建て住宅用建築物の耐震構造。

IPC (4)：

E04H 9/02 311 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/58 ,  F16F 15/02

FI (4)：

E04H 9/02 311 ,  E04B 1/26 F ,  E04B 1/58 E ,  F16F 15/02 F

F-Term (21)：

2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA33 ,  2E125AB01 ,  2E125AB05 ,  2E125AB08 ,  2E125AB11 ,  2E125AC14 ,  2E125AC15 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG21 ,  2E125AG56 ,  2E125BB09 ,  2E125BD03 ,  2E125CA81 ,  2E125EA25 ,  3J048AA06 ,  3J048BD01 ,  3J048EA38