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J-GLOBAL ID：200903021900876230

無線選択呼出受信機

Inventor： 工藤 宏
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 野田 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997365374
Publication number (International publication number)：1999186928
Application date： Dec. 18, 1997
Publication date： Jul. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 周波数帯が異なる端末受信機の製造時の部品の共有化と生産管理の容易化を可能とする無線選択呼出受信器を提供することを目的とする。【解決手段】 PLL30で制御されるVCO20の出力周波数を150MHz帯と300MHz帯の受信時にそれぞれセレクタ29の操作により電流源16をバッファ回路、あるいは2逓倍回路13に切り替え供給し、制御電圧源17aと18a、17bと18bを移相器11,12に切り替え印加してVCO20の出力周波数をバッファ回路14、あるいは2逓倍回路13を介して移相器11、12に入力して互いに位相が90度異なるローカルI信号とローカルQ信号をミキサ3,4に供給し、150MHz帯、300MHz帯の受信時には、それぞれミキサ3,4は受信周波数とローカルI信号とローカルQ信号とをミキシングを行なってベースバンド信号を出力する。

Claim (excerpt)：

電圧制御発振器の出力周波数を異なる適用周波数帯に応じて逓倍する逓倍回路とバッファ回路とを切り替えて互いに90度の位相差を有するローカルI信号とローカルQ信号を出力する直交変換回路と、受信周波数と前記ローカルI信号とローカルQ信号とをそれぞれミキシングして互いに90度の位相差を有するベースバンド信号を出力する1対のミキサと、前記ベースバンド信号を復調する復調器と、前記復調器で復調された復調信号をデコードするデコーダと、前記電圧制御発振器の発振周波数を制御するフェーズロックループと、前記フェーズロックループに設けられ、前記適用周波数帯に応じて切り替わって動作して前記逓倍回路とバッファ回路と切り替える複数の電流源と、前記フェーズロックループに設けられ、前記適用周波数帯に応じて前記逓倍回路とバッファ回路との切り替え動作と連動して切り替わって前記直交変換回路に対して前記ローカルI信号とローカルQ信号の出力の最適化を行なう複数の制御電圧と、を備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。

IPC (3)：

H04B 1/26 ,  H03J 5/02 ,  H04Q 7/14

FI (3)：

H04B 1/26 R ,  H03J 5/02 K ,  H04B 7/26 103 C