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J-GLOBAL ID:200903021900916844

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995137674
Publication number (International publication number):1996329516
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光ディスク板面上での集光ビーム径を変化させずに、光ディスクの傾きによる信号劣化を小さく抑える。【構成】 半導体レーザ1から出た光は、コリメートレンズ9によりコリメートされる。PBS28を透過したレーザ光の偏光方向では、偏光性開口11の開口部を通り抜けた光が1/4波長板12を通り円偏光となり対物レンズ4により光ディスク5上に集光される。光ディスク5で反射回折された光は、対物レンズ4を通り、1/4波長板12により、入射時と直交する方向の直線偏光になる。この偏光方向では、偏光性開口11の全面で光が透過し、PBS28によって、RF信号、および、サーボ信号検出系に導かれRF信号、および、サーボ信号が得られる。光ディスク5で反射回折された光を有効開口の大きな対物レンズで受けるので、光ディスクの傾きに対し、従来よりも信号成分が分布している部分の受光許容範囲が大きくなる。
Claim (excerpt):
半導体レーザと、この半導体レーザからの出射光を光記録媒体上に集光する対物レンズと、前記半導体レーザと対物レンズの間に設けられ、前記半導体レーザからの出射光と前記光記録媒体からの反射光を分離するビームスプリッタと、このビームスプリッタで分離された前記光記録媒体からの反射光を受光する光検出器を少なくとも有する光ヘッド装置であって、前記対物レンズに入射するレーザ光のビーム径が前記対物レンズの有効開口径よりも小さく、かつ、前記対物レンズの有効開口径内に入射した前記光記録媒体からの反射光は空間的に取捨される事無く前記光検出器に導かれることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-114136
  • 光学式情報読取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-233690   Applicant:パイオニア株式会社

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