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J-GLOBAL ID:200903021907294350

色変換方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275288
Publication number (International publication number):1996139951
Application date: Nov. 09, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】カラー画像の隣接するピクセル間のカラーバランスを考慮し人間の視覚特性に合致した色再現範囲に圧縮変換する。【構成】原画像と再現画像との隣接するピクセル間の色情報値の変化量の差の総和を表す第1の関数Ai,j 、原画像と再現画像との所定ピクセルの色情報値の差の総和を表す第2の関数Bi,j 、及び圧縮変換された色情報値が色再現範囲内に存在するピクセルに対して最小になりかつ圧縮変換された色情報値が色再現範囲外に存在するピクセルに対して色再現範囲の境界から離れるに従って大きくなるように定めた値の総和を表す第3の関数Pi,j の和で表される評価関数E=αAi,j +λBi,j +κPi,j の値が極小になるように、パラメータ等を変更し、色情報を圧縮変換する。
Claim (excerpt):
原画像の各ピクセルの色情報値を原画像の色範囲より狭い色再現範囲を有する再現画像の色情報値に圧縮変換する色変換方法であって、原画像の隣接するピクセル間の色情報値の変化量と該隣接するピクセルに対応する再現画像のピクセル間の色情報値の変化量との差の総和を表す第1の関数、原画像の所定ピクセルの色情報値と該所定ピクセルに対応する再現画像のピクセルの色情報値との差の総和を表す第2の関数、及び圧縮変換された色情報値が色再現範囲内に存在するピクセルに対して最小になりかつ圧縮変換された色情報値が色再現範囲外に存在するピクセルに対して色再現範囲の境界から離れるに従って大きくなるように定めた値の総和を表す第3の関数の和で表される評価関数の値が極小になるように、原画像の各ピクセルの色情報値を再現画像の各ピクセルの色情報値に圧縮変換する色変換方法。
IPC (6):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/02 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/73
FI (4):
H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 Z

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