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J-GLOBAL ID:200903021908363186
カバノアナタケの液体培養方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997019923
Publication number (International publication number):1998191783
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】水とリン酸緩衝液から成る溶液に、炭素源として麦芽、グルコース、サッカローカ又はデンプンと、これより少量のペプトン、酵母エキスを加えて成る液体培地にカバノアナタケの菌糸を植菌し、好適に25°Cで25〜33日程度、又は長期では100日以上培養し、その間好適には培地に振動を与え続け、必要に応じ菌糸に光を当てながら菌糸を生育させ、菌糸内及び培地内に形成された抗エイズ活性等の生理活性ある有効成分を採取することから成るカバノアナタケの液体培養方法。普通の水に代えて雪、特に良質な雪を溶かした水を用いることにより活性度の高い菌糸を生育させることができる。また、培地にフミン酸を添加することにより菌糸の活性を高めることができる。【効果】カバノアナタケを大量且つ効果的に培養することを可能にする。
Claim (excerpt):
水及びリン酸緩衝液から成る溶液にペプトン、酵母エキスと炭素源を混合して成る液体培地に予め培養したカバノアナタケの種菌を植菌し、20°C〜30°Cの温度において20日から100日乃至それ以上の期間培養を行なって菌糸を生育させ、菌糸内に形成された有効成分及び液体培地内に菌糸から分泌された有効成分を抽出することから成るカバノアナタケの液体培養方法。
IPC (4):
A01G 1/04
, A01H 4/00
, C12N 1/14
, C12R 1:645
FI (4):
A01G 1/04 A
, A01H 4/00
, C12N 1/14 G
, C12N 1/14 H
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