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J-GLOBAL ID：200903021933337580

架橋含フッ素重合体の成形体及びその製造方法

Inventor： 酒井 直子 ,  船木 篤 ,  高倉 輝夫
Applicant, Patent owner： 旭硝子株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998106694
Publication number (International publication number)：1999302394
Application date： Apr. 16, 1998
Publication date： Nov. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】弾性率が高く、融点以上の温度に加熱しても流動しない架橋含フッ素重合体の成形体及びその製造方法の提供。【解決手段】CF2 =CFO(CF2 )3 COOCH3 /パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)/テトラフルオロエチレン系共重合体(モル組成比0.1〜20/0〜10/70〜99.9)に紫外線を照射して架橋含フッ素重合体の成形体を製造する。

Claim (excerpt)：

式(1)-(CF2 -CFX)-[ただしXはフッ素原子又は塩素原子である]で表される単位が70〜99.9モル%、式(2)-(CF2 -CFORf Y)-[ただしRf は2価のフッ素置換有機基、Yはカルボン酸基又はカルボン酸誘導体基である]で表される単位が0.1〜20モル%、及び式(3)-(CF2 -CFZ)-[ただしZは1価のフッ素置換有機基である]で表される単位[ただし、式(2)で表される単位を除く]が0又は10モル%以下の割合である含フッ素重合体を成形し、その成形体に紫外線を照射して得られる架橋含フッ素重合体の成形体。

IPC (4)：

C08J 3/28 CEW ,  C08F214/24 ,  C08F214/26 ,  C08F216:14

FI (3)：

C08J 3/28 CEW ,  C08F214/24 ,  C08F214/26