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J-GLOBAL ID:200903021936499468

内燃機関の窒素酸化物低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298252
Publication number (International publication number):1993106430
Application date: Oct. 16, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 リーンバーンエンジンやディーゼルエンジン等において当該エンジンの燃費の良さを損なうことなく排気ガス中のO2 の濃度如何を問わずNOX を有効に還元浄化し得る内燃機関のNOX 低減装置を提供する。【構成】 内燃機関Eの燃焼室で供給燃料の燃焼による排気中にNOX とO2 の存在のもと、排気系統Ex に設けH2 とNOX を接触反応しNOX を浄化する触媒装置2の入口側に、メタノール又はLPG、天然ガス等の炭化水素燃料の一部を改質触媒コンバータによってH2 を生成する水素発生装置1からのH2 を供給し、排気系統の消音装置付近における排気低温雰囲気下で該H2 により前記排気中のNOX を直接還元浄化して該NOX を効率良く低減する。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃焼室で燃料供給装置より供給された燃料の燃焼による排気中に窒素酸化物と酸素ガスの存在のもと、排気系統内で水素ガスと窒素酸化物を触媒反応させ、窒素ガスと水に分解するための触媒装置を設けると共に、該触媒装置の入口側にメタノール又はLPG、天然ガスなどの炭化水素燃料の一部を改質触媒コンバータによって水素を生成する水素発生装置を設け、水素ガスを供給可能に構成し、排気系統の消音装置付近における排気低温雰囲気下で該水素発生装置からの水素ガスにより前記排気中の窒素酸化物を直接還元浄化して該窒素酸化物を低減するようにしたことを特徴とする内燃機関の窒素酸化物低減装置。
IPC (4):
F01N 3/08 ,  B01D 53/36 101 ,  C01B 3/38 ,  C10L 3/10

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