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J-GLOBAL ID：200903021946984488

曲げガラス板、その製造方法並びに装置

Inventor： 垣野 峰男 ,  石橋 正秀 ,  奥田 克治
Applicant, Patent owner： セントラル硝子株式会社
Agent (1)： 坂本 栄一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993057204
Publication number (International publication number)：1994271325
Application date： Mar. 17, 1993
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【構成】 板状ガラスを変形加工した曲げガラス板であって、鋭く屈曲した両側部と緩やかに湾曲した中央部からなる、断面が略幅広U字形状を呈するもの、およびその製造方法において、ガラス板を緩やかに凹状に湾曲したモールド基体部と、夫々外側端が上方に回動する左右のモールド可動翼部と、これら可動翼部に付設した重錘とからなる蝶番式曲げモールドに載置し、加熱炉においてガラス板全体を加熱するとともにガラス板の中央部と両側部間の曲げ線部を集中加熱し、ガラス板両側部を上方に鋭く屈曲することからなる方法、並びに装置からなる。【効果】 曲げ板ガラス自体意匠性に富み、これにより水槽等の容器などを組立てた場合ボリューム感があり、組立も容易である。また、本製造手段によれば容易に正確な曲げ板ガラスを製造できる。

Claim (excerpt)：

板状ガラスを変形加工した曲げガラス板であって、鋭く屈曲した両側部と緩やかに湾曲した中央部からなる、断面が略幅広U字形状を呈することを特徴とする曲げガラス板。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭55-158138
  
• 特公昭57-021496