微生物の検出方法およびそのためのキット

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：高島一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997320155
Publication number (International publication number)：1999151099
Application date： Nov. 20, 1997
Publication date： Jun. 08, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】検体中の微生物に結晶性高分子で標識した物質を接触させて微生物-結晶性高分子標識物質複合体を形成させ、該複合体を2枚の偏光板の間に挿入し、光を透過させて、該複合体を光点として検出することを特徴とする検体中の微生物検出方法。該複合体形成が抗原抗体反応を利用するものである当該方法。結晶性高分子で標識した抗微生物(成分)抗体。該標識抗体および2枚以上の偏光板を含む微生物検出用キット。【効果】本発明の微生物検出方法およびそのためのキットによれば、目的微生物を迅速、簡便且つ高感度に検出することができる。

Claim (excerpt)：

検体中の微生物を検出する方法であって、(1) 該微生物に結晶性高分子で標識した物質を接触させて微生物-結晶性高分子標識物質複合体を形成させ、(2) 該複合体を2枚の偏光板の間に挿入し、光を透過させて、該複合体を光点として検出することを特徴とする方法。

IPC (5)：

C12Q 1/04 , G01N 21/29 , G01N 33/532 , G01N 33/543 541 , G01N 33/569

FI (5)：

C12Q 1/04 , G01N 21/29 , G01N 33/532 Z , G01N 33/543 541 Z , G01N 33/569 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開昭62-153760
特表平4-503106
特開昭61-141645

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

ナノ計測からピコ計測へ「蛍光偏光免疫測定法」と「マイクロパーティクル酵素免疫測定法」の合体・全自動
化学大辞典, 19891020, 第1版, p.565,710

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