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J-GLOBAL ID:200903021977083802
三次元画像の表示方法及びその三次元画像の印刷物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鮫島 武信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000402503
Publication number (International publication number):2002202477
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 三次元画像の表示方法において、パララックスバリア方式を利用して、レンチキュラー方式のものに比して遜色のない奥行き感を得ることを可能とする。【解決手段】 本願発明に係る三次元画像の表示方法は、同一の被写体を異なる視点にて見て得た少なくとも2つの二次元画像を、分割し交互に配列することにて1つの合成画像2とし、この合成画像2をマスク部30を備えたパララックスバリア3を通じて見せることにより、看者に奥行きを知覚させることが可能なものであり、上記2つの二次元画像は、被写体に対し、左右と共に上下についても異なる視点から見て得たものである。当該二次元画像の夫々を縦に分割し交互に配列して1つの合成画像2とし、このとき上記視点の上下の相違を、二次元画像を傾けた状態に補正して無くしておき、合成画像2形成時、上記の傾きを元に戻すことにて、合成画像2の分割線を斜めにし、上記分割線の傾きに合わせて傾けたパララックスバリア3を通じて合成画像2を見せる。従って、視差を大きく確保することが可能となり、より大きな奥行き感を得ることが可能となった。
Claim (excerpt):
同一の被写体を異なる視点にて見て得た少なくとも2つの二次元画像を、分割し交互に配列することにて1つの合成画像とし、この合成画像をマスク部を備えたパララックスバリアを通じて見せることにより、看者に奥行きを知覚させることが可能な三次元画像の表示方法において、上記2つの二次元画像は、被写体に対し、左右と共に上下についても異なる視点から見て得たものであり、当該二次元画像の夫々を少なくとも縦に分割し交互に配列して1つの合成画像とし、このとき上記視点の上下の相違を、二次元画像を傾けた状態にして無くしておき、合成画像形成後或いは形成時、上記の傾きを元に戻すことにて、合成画像の分割線を斜めにし、上記の分割線の傾きに合わせて傾けたマスク部を有するパララックスバリアを通じて、合成画像を見せることを特徴とする三次元画像の表示方法。
IPC (4):
G02B 27/22
, B41J 21/00
, G06T 17/40
, G09F 19/14
FI (4):
G02B 27/22
, B41J 21/00 Z
, G06T 17/40 F
, G09F 19/14
F-Term (14):
2C087BA14
, 2C087BD07
, 2C087CB03
, 2C087CB09
, 2C087CB13
, 5B050AA09
, 5B050BA06
, 5B050BA15
, 5B050DA07
, 5B050EA03
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA03
, 5B050FA06
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