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J-GLOBAL ID:200903021994778091

コンクリート製外ケーブル定着体の固定工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299387
Publication number (International publication number):1996158315
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コンクリート製外ケーブル定着体の固定工法に於いて、鋼棒長が短いことによる緊張管理の問題、PC鋼棒の伸びが小さく、コンクリートのクリープで緊張力が抜け易いと言う問題、主桁間の狭い範囲で張力を導入せねばならないため、工数が掛かりコスト高となると言う問題、プレストレスを付与する材料が鋼材なので、発錆の恐れがあると言う問題に対処した工法を提供する。【構成】 コンクリート製外ケーブル定着体の固定工法に於いて、複数の既成の桁の腹部に定着体締め付け材が貫通するような孔を明け、定着体用の鉄筋を組み、PC鋼線又はアラミドFRP材よりなるプレテンション用の定着体締め付け材を貫通させ、締結治具を介して定着体締め付け材を緊張し、定着体のコンクリートを打設養生し、定着体のブロック毎に定着体締め付け材を切断して、定着体にプレストレスを導入する工法とする。又プレキャスト製コンクリート定着体にも応用出来る。
Claim (excerpt):
コンクリート製外ケーブル定着体の固定工法に於いて、複数の既成の桁の腹部に定着体締め付け材が貫通するような孔を明け、定着体用の鉄筋を組み、PC鋼線又はコンクリートとの付着強度が高くヤング係数の低いプレテンション用の定着体締め付け材を前記孔に貫通させ、締結治具を介して定着体締め付け材を緊張し、定着体のコンクリートを打設養生し、定着体のブロック毎に定着体締め付け材を切断して、定着体にプレストレスを導入してなることを特徴とするコンクリート製外ケーブル定着体の固定工法。
IPC (2):
E01D 2/00 ,  E04C 5/08

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