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J-GLOBAL ID:200903022006227405

光ディスク再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000002803
Publication number (International publication number):2001195763
Application date: Jan. 11, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光学式ピックアップ31を具えた光ディスク再生装置において、チルト角の調整動作を迅速且つ安定的に行なう。【解決手段】 本発明に係る光ディスク再生装置は、チルト角調整機構4と、光ディスク1の反りに応じてチルト角調整機構4の動作を制御する制御回路5とを具えている。制御回路5は、再生せんとする光ディスク1を対象として、光学式ピックアップ31をディスク中心から所定の半径距離Rmだけ離れた位置に設置した状態でフォーカスコイル電圧を検知し、該検知に基づいて、光ディスク1の反り曲線を円弧で近似したときのディスク半径距離とディスク反り角度の間の関係を導出する。そして、信号再生過程では、信号再生位置におけるディスク半径距離Rからディスク反り角度θを算出し、算出されたディスク反り角度θに応じてチルト角調整機構4を動作させる。
Claim (excerpt):
光ディスク(1)から光学的に信号を再生する光学式ピックアップ(31)を具えた光ディスク再生装置において、光ディスク(1)に対する光学式ピックアップ(31)のチルト角を調整することが可能なチルト角調整機構(4)と、光ディスク(1)の反りに応じてチルト角調整機構(4)の動作を制御する制御回路(5)とを具え、制御回路(5)は、再生せんとする光ディスク(1)を対象として、光学式ピックアップ(31)を光ディスク(1)の中心から所定の半径距離Rmだけ離れた位置に設置した状態でフォーカス調整を行なったときのフォーカスコイル電圧Vfmを検知する手段と、検知されたフォーカスコイル電圧Vfmに基づいて、当該光ディスク(1)の反り曲線を円弧で近似したときの任意位置におけるディスク半径距離Rとディスク反り角度θの間の関係を導出する手段と、光学式ピックアップ(31)を光ディスク(1)の半径方向に移動させて信号の再生を行なう過程で、光学式ピックアップ(31)による信号再生位置におけるディスク半径距離Rからディスク反り角度θを算出する手段と、算出されたディスク反り角度θに応じてチルト角調整機構(4)を動作させる手段とを具えていることを特徴とする光ディスク再生装置。
FI (2):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/095 D
F-Term (11):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA00 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD04 ,  5D118CD08 ,  5D118CD15 ,  5D118CD19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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