Pat
J-GLOBAL ID:200903022025369857

GPSによるダイナミックキューイング方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995122287
Publication number (International publication number):1996317462
Application date: May. 22, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 交換局から受信機までのアプローチ回線及び受信局を不要とし、かつ、全ての無線基地局へのアプローチ回線の状態に左右されずに受信ポイントにおける電波の受信タイミングの同期調整を行うことができる。【構成】 交換局10には、GPS20が接続されおり、内部には、アプローチ回線を監視し、アプローチ回線の状態から送信遅延時間を算出するアプローチ回線監視部75と、オーバーラップゾーンへ電波が到達する時刻の設定を行う送信時刻設定部15と、オーバーラップゾーンの位置情報を格納しているデータベース30と、各無線基地局へ情報を送信する制御部35とが設けられており、無線基地局40-1には、GPS50-1が接続されており、内部には、送信メッセージを出力する制御部46-1と、送信機からオーバーラップゾーンまでの電波到達時間を算出する遅延算出部45-1とが設けられている。
Claim (excerpt):
GPSを有する交換局と、前記交換局とアプローチ回線を介して接続され、GPSを有する複数の無線基地局とから構成され、前記交換局から送信された信号を前記各無線基地局で受信した後、前記各無線基地局より決められたタイミングで送信動作を行うGPSによるダイナミックキューイング方式であって、前記交換局は、前記アプローチ回線の状態を監視するアプローチ回線監視手段と、前記交換局が有するGPS及び前記アプローチ回線監視手段からの情報により前記無線基地局からの送信電波が前記無線基地局同士のオーバーラップゾーンに到達する送信要求時刻を決定する送信時刻設定手段と、前記オーバーラップゾーンの位置情報が格納されている情報格納手段と、前記無線基地局に対する送信メッセージに前記送信時刻設定手段及び前記情報格納手段から出力された情報を付加し前記各無線基地局に送信する第1の制御手段とを有し、前記無線基地局のそれぞれは、前記オーバーラップゾーンの位置情報より該オーバーラップゾーンまでの送信信号の到達時間を算出する遅延算出手段と、前記送信要求時刻より前記到達時間だけ早い時刻に信号の送信を行う第2の制御手段とを有することを特徴とするGPSによるダイナミックキューイング方式。
IPC (4):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12
FI (2):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 103 A

Return to Previous Page