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J-GLOBAL ID:200903022025880721
核磁気共鳴測定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142233
Publication number (International publication number):1993309080
Application date: May. 07, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 麻酔薬を使用することなく体内の動きを抑制した状態で核磁気共鳴測定を行うことのできる新規な測定方法を提供するものである。【構成】 磁石1の磁極間隙内に容器2を設置する。この容器内部に蓋体3を介して小動物5を固定したプローブ本体6とサーフェスコイル7とからなるプローブ4を組み込む。また、容器2内に供給パイプ10を介して大気をコンプレッサー9により導入させると共に、大気の温度を液体窒素12と温度制御装置13に組込んだ加熱ヒータにより任意に変化させる。そして、核磁気共鳴測定を行うには、図のように小動物5の測定すべき箇所にコイル7をセットした後、温度制御装置の調整つまみ15を操作して容器2内に導入する大気の温度を徐々に下げることにより小動物の心拍数や呼吸数を減少させて体内の動きを緩慢にさせる。このようにすれば、小動物の体内の動きを麻酔薬を使用することなく抑制することができる。
Claim (excerpt):
磁場内に置かれた動物に核磁気共鳴用プローブを用いて核磁気共鳴測定を行うにあたり、前記動物の体温を低下させて体内の動きを抑制した状態で測定することを特徴とする核磁気共鳴測定方法。
IPC (2):
FI (2):
A61B 5/05 382
, G01N 24/02 C
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