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J-GLOBAL ID:200903022028706501

列車運行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996200320
Publication number (International publication number):1998044998
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 地上設備の構成を簡素化することができ、また、柔軟性の高い列車運行制御を行うことが可能な列車運行制御装置を提供すること。【解決手段】 制限速度信号作成手段35は、自列車位置検出手段31、列車位置受信手段33、分岐器転換方向受信手段34からそれぞれ、自列車位置、他列車位置、分岐器転換方向を入力し、制限速度信号を作成してこれを列車自動操縦手段36に出力する。列車自動操縦手段36は、この制限速度信号と自列車速度検出手段32からの自列車速度とに基き列車駆動部30を制御する。走行進路決定手段40は、自列車位置及び他列車位置に基いて走行進路を決定する。この決定信号は、設定要求信号として走行進路設定要求送信手段41及び走行進路設定要求受信手段42を介して分岐器制御手段21に送られ、この信号に基き分岐器20が制御される。
Claim (excerpt):
軌道上を走行する列車の走行進路を制御する列車運行制御装置において、前記列車は、自列車の位置を検出する自列車位置検出手段と、自列車の速度を検出する自列車速度検出手段と、他列車の位置情報を受信する列車位置受信手段と、進路方向前方に位置する分岐器の転換方向についての情報を受信する分岐器転換方向受信手段と、前記自列車位置検出手段、列車位置受信手段及び分岐器転換方向受信手段からの信号に基き自列車の制限速度信号を作成する制限速度信号作成手段と、前記自列車速度検出手段からの速度検出信号と前記制限速度信号作成手段で作成された制限速度信号とに基き自列車の速度を制御する列車自動操縦手段と、前記自列車位置検出手段及び列車位置受信手段からの信号に基き自列車の走行進路を決定する走行進路決定手段と、前記走行進路決定手段で決定された信号を前記分岐器を制御する地上側に設けられた分岐器制御手段へ向けて送信する走行進路設定要求送信手段と、を備えたことを特徴とする列車運行制御装置。
IPC (3):
B61L 27/00 ,  B61L 23/34 ,  B61L 25/02
FI (3):
B61L 27/00 K ,  B61L 23/34 ,  B61L 25/02 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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