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J-GLOBAL ID:200903022035587950

三次元イメージング・システムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998123447
Publication number (International publication number):1999028212
Application date: May. 06, 1998
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 被検体ボリューム中の隣接した組織に対して相対的に動いている超音波散乱媒体を三次元イメージングする方法およびシステムを提供する。【解決手段】 被検体ボリューム内の多数のサンプル・ボリュームから反射された超音波エコーを検出し、散乱媒体によって反射された超音波エコーから少なくとも部分的に導き出されたカラー流れデータを取得し、組織によって反射された超音波エコーから少なくとも部分的に導き出された強度データを取得し、多数のサンプル・ボリュームの各々に対して、それぞれのサンプル・ボリュームに対応するそれぞれのカラー流れデータとそれぞれの強度データとを有する画素データを記憶し、該記憶された画素データから、被検体ボリューム内の関心のあるボリュームに対応する一組の画素データを検索し、画素データの組の中のカラー流れデータおよび強度データを第1の像平面へ投影して、第1の投影像を表す投影データの組を形成し、該第1の投影像を表示する。
Claim (excerpt):
被検体ボリューム中の隣接した組織に対して相対的に動いている超音波散乱媒体を三次元イメージングするシステムにおいて、超音波ビームを送信して、被検体ボリューム内の多数のサンプル・ボリュームから反射された超音波エコーを検出する超音波トランスジューサ・アレイ、散乱媒体によって反射された超音波エコーから少なくとも部分的に導き出されたカラー流れデータを取得する手段であって、各々のカラー流れデータが前記多数のサンプル・ボリュームの内のそれぞれ1つのサンプル・ボリュームに対応している手段、組織によって反射された超音波エコーから少なくとも部分的に導き出された強度データを取得する手段であって、各々の強度データが前記多数のサンプル・ボリュームの内のそれぞれ1つのサンプル・ボリュームに対応している手段、前記多数のサンプル・ボリュームの各々に対して、それぞれのサンプル・ボリュームに対応するそれぞれのカラー流れデータとそれぞれの強度データとを有する画素データを記憶するメモリ手段、前記メモリ手段から、前記被検体ボリューム内の関心のあるボリュームに対応する一組の画素データを検索する手段、前記画素データの組の中のカラー流れデータおよび強度データを第1の像平面へ投影して、第1の投影像を表す投影データの組を形成する手段、表示モニタ、および前記第1の投影像を前記表示モニタに表示させる手段、を含んでいることを特徴とする三次元イメージング・システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-195162   Applicant:株式会社東芝

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