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J-GLOBAL ID:200903022041733607
組電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995086470
Publication number (International publication number):1996255637
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電池セルの放出ガスが迅速に排出できる組電池とする。【構成】 各電池セル3が電気的に連結されていて、その両端のターミナルからケーシング4に形成されている孔9を通して電源線が外に導かれる。電池セル3の下部には電池セルの放出ガスと冷気を通す孔をそれぞれ設けた保持部材1が取り付けられている。保持部材1には保持部材1と同様の孔を有するフォイル2が挿入されるとともに、フォイル2はばね6を介してストッパ7と連結され、右方向に付勢されている。その運動は電磁スイッチ8に制御される。圧力センサ13によりガスの放出が検出されると、コントローラ14は電磁スイッチ8のソレノイドに駆動電流を出力し、フォイル2が右方向へ移動しガスの放出を許しながら冷却通路5を遮断するようにしたから、電池セルの放出ガスが電池セルと接触することなく外へ排出できる。
Claim (excerpt):
複数の電池セルを組み合わせてケーシングに収容した組電池において、前記ケーシングに前記電池セルを冷却するための冷却通路が形成されるとともに前記ケーシングの一面に前記冷却通路の開放口と並べて電池セルのガスの放出口が設けられ、該放出口は前記開放口より大とされ、前記ケーシング面に支持され前記開放口と放出口の対向する位置にそれぞれ略同じ大きさの孔を有する摺動板が移動可能に配置され、前記開放口と放出口の間の壁部分が前記開放口より大きく設定されて、前記電池セルから内部ガスが放出されるときに前記摺動板がスライドし前記壁部分により前記冷却通路を遮断するようにしたことを特徴とする組電池。
IPC (2):
FI (2):
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