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J-GLOBAL ID:200903022086040254
モールドコイル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004436
Publication number (International publication number):1993190347
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【構成】 複数のプロックコイル2,2Aを軸方向に積重ねてなるコイル素体を樹脂3によりモールドしてモールドコイル11を構成する。複数のプロックコイル2,2Aのうちタップ口出しを有するブロックコイル2Aは、その軸方向の中心位置がコイル全体の高さ寸法の下部から65〜75%の範囲内に位置するように配設する。【効果】 タップ口出しを有するブロックコイル2Aは発熱量が少ないため、このブロックコイル2Aの高さ位置の温度が低くなる。このため最高点温度と平均温度の差が小さくなるので、平均温度を従来より高くした設計が可能となり、コイル導体を細くできることからモールドコイル11の小形,軽量化が図れる。
Claim (excerpt):
複数のプロックコイルを軸方向に積重ねてなるコイル素体を樹脂モールドしたモールドコイルにおいて、タップ口出しを有するブロックコイルを、その軸方向の中心位置がコイル全体の高さ寸法の下部から65〜75%の範囲内に位置するように配設したことを特徴とするモールドコイル。
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