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J-GLOBAL ID:200903022086916583
ガス検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩入 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307573
Publication number (International publication number):1994194329
Application date: Oct. 20, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ガスセンサの温度を高温域と低温域とに周期的に変化させるガス検出装置の消費電力を減少させ、かつ電源回路を簡単化する。【構成】 ガスセンサ10のヒータ14,16をスイッチングトランジスタTr1,Tr2でデューテイ比駆動し、高温域用と低温域用との2つの安定化電源を不要にする。これに伴って、電源2の電圧の降圧に伴う電力損失を防止でき、特に低温域で低いヒータ電力を取り出すことに伴う電力損失を防止する。また電源回路での発熱が小さいので、発熱容量の小さなスイッチングトランジスタTr1,Tr2を用いることができる。
Claim (excerpt):
電源と、ガスにより抵抗値が変化する金属酸化物半導体と、この半導体を加熱するためのヒータとを有するガスセンサと、ガスセンサのヒータを、所定のデューテイ比で、電源に接続するためのスイッチと、ガスセンサ中の金属酸化物半導体の抵抗値から、ガスを検出するためのガス検出回路と、タイマとを設けて、該タイマにより、前記スイッチのデューティ比を周期的に変化させて、ガスセンサの温度を高温域と低温域とに周期的に変化させると共に、前記タイマからサンプリング信号を発生させて、所定のタイミングで前記ガス検出回路を動作させてガスを検出するようにした、ガス検出装置。
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