Pat
J-GLOBAL ID:200903022087281018
注射剤処方管理装置及び方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995036111
Publication number (International publication number):1996212271
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】注射用薬剤処方標準化装置及びそのシステムからなり、経験的直観業務の標準化を推進する。【構成】本発明は、処置者(医師、獣医師、薬剤師、他の医療関係者)が技術的経験が少ない場合であっても、作用が鋭敏な注射処方が組めるような標準化処方装置と方式からなる。専門家による注射処方であっても、もう一度、機械の目でその適性をチェックでき、過去の投与記録を解析組込む事により、アナフィラキシー発生処方、連続使用禁止処方、組合わせにより有毒物が発生する処方のチェックが可能となる。また体質特徴に合わせた投薬量の調節、添加剤量の調節、水素イオン濃度、無機イオン濃度、等張、さらには効果増強あるいは効果減退処方、調剤により保存上注意を有する処方、調剤上薬剤混合順序に注意を要する処方チェックができる方式から構成される。【効果】注射用薬剤の副作用、飲み合せ薬剤事故の防止、商品ごとの添加剤の管理、注射投薬業務の標準化効果を有する。
Claim (excerpt):
?@注射用処方に組み込む任意の使用薬剤についての固有情報(物理化学的性質、安定性、使用法、使用量、組合せ効果、使用上の注意等)を編集しコンピュータスクリーン上に表示する工程、?A注射処方設計情報(混合変化、混合併用に伴う注意情報等)を編集しコンピュータスクリーン上に表示する工程、?B決定注射処方調剤の固有情報(調剤品の安定性、使用期限、使用上の注意事項)を編集しコンピュータスクリーン上に表示する工程、?C少なくとも6ケ月前からの投薬対象物(者)電子化投薬記録から服用薬剤を経時的に編集しコンピュータスクリーン上に表示する工程を具備し、A)注射処方作成、B)注射処方問題点・諸注意事項確認、C)投薬物不測事態への対応方法照会、D)投薬記録(証拠)保全機能を有する注射剤処方管理装置。
IPC (2):
Return to Previous Page