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J-GLOBAL ID:200903022088499556

インバータ装置の直流制動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992149126
Publication number (International publication number):1993344771
Application date: Jun. 09, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、開閉手段を有し、半導体スイッチング素子を用いて誘導電動機を駆動する3相電圧型インバータ装置において、出力3相端子のいずれか1つと正側又は負側直流母線との間に前記開閉手段を配置し、直流制動時に、この開閉手段をオンし、この開閉手段が接続されていない他の2相の半導体スイッチング素子をオン/オフ動作させ、それぞれの半導体スイッチング素子に流れる電流が、それぞれの半導体スイッチング素子の許容最大電流を越えないように、それぞれの半導体スイッチング素子の許容最大電流を越えないように、それぞれの半導体スイッチング素子の通流率を調節し、その後、2相の半導体スイッチング素子をオフさせ、電流が、零又は十分減少した後、前記開閉手段をオフするようにしたことを特徴とするものである。【効果】 本発明によれば、開閉手段に流れ込む電流は半導体スイッチング素子に流れる電流の2倍となり、誘導電動機の制動力は約4倍に増大し、大きな制動力が得られる。
Claim (excerpt):
開閉手段を有し、半導体スイッチング素子を用いて誘導電動機を駆動する3相電圧型インバータ装置において、出力3相端子のいずれか1つと正側又は負側直流母線との間に前記開閉手段を配置し、この開閉手段を直流制動的にオンし、この開閉手段が接続されていない他の2相の半導体スイッチング素子をオン/オフ動作させ、それぞれの半導体スイッチング素子に流れる電流が、それぞれの半導体スイッチング素子の許容最大電流を越えないように、それぞれの半導体スイッチング素子の通流率を調節し、その後、2相の半導体スイッチング素子をオフさせ、電流が、零又は十分減少した後、前記開閉手段をオフするようにしたことを特徴とするインバータ装置の直流制動方法。
IPC (4):
H02P 3/24 ,  H02M 7/48 ,  H02P 3/18 101 ,  H02P 7/63 302

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