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J-GLOBAL ID:200903022094102480

生体的特徴の認証精度推定方法及び装置、記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998109708
Publication number (International publication number):1999306352
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 統合的な認証精度の推定が可能な生体的特徴の認証精度推定装置を提供する。【解決手段】 認証精度推定装置1は、生体特徴認証部11、認証スコア取得部12、認証精度情報取得部13、確率密度関数算出部14、正規化処理部15、統合処理部16、認証結果処理部17、及び認証精度推定処理部18を具備して構成される。個々の認証スコアは、確率密度関数算出部14において算出された確率密度関数に基づいて、正規化処理部15により正規化が施される。統合処理部16では、正規化スコアを統合して統合スコアを生成する。認証結果処理部17は、統合スコアに基づいた統合的な認証を行う。認証精度推定処理部18では、統合スコア及び認証結果に基づいて認証精度の推定を行い、認証結果処理部17と共動して最適な認証閾値を導出する。
Claim (excerpt):
各々生体的特徴を表す複数の照合データと前記生体的特徴毎の認証データとの照合及び認証を行い、前記照合データの認証データに対する類似度合いを表す複数の認証スコア及び認証スコア毎に対応する所定の認証精度情報を生成する過程と、前記認証スコア毎の正当性に関する確率度密度関数を前記認証精度情報に基づいて各々算出するとともに、前記複数の認証スコアを対応する確率密度関数に基づいて各々正規化する過程と、正規化された前記複数の認証スコアを統合するとともに、予め設定された認証閾値に基づいて前記複数の認証スコアに対する統合的な正当性を判定して統合的な認証精度情報を推定する過程と、前記統合的な認証精度情報の推定結果により前記認証閾値を更新する過程と、を含み、更新された認証閾値を反映させて統合的な認証精度を推定することを特徴とする、生体的特徴の認証精度推定方法。
IPC (3):
G06T 7/00 ,  A61B 5/117 ,  G06F 15/00 330
FI (3):
G06F 15/62 460 ,  G06F 15/00 330 F ,  A61B 5/10 320 Z

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