Pat
J-GLOBAL ID:200903022097464650

自動車排気ガス浄化用触媒構造体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小塩 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996205049
Publication number (International publication number):1998043604
Application date: Aug. 02, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高温の排気ガスに触媒構造体が晒されたときに触媒構造体が受ける熱エネルギーを外部に排出し易くして触媒構造体全体の熱劣化を小さくし、触媒性能の劣化の程度を小さくかつ均一なものにする。【解決手段】 触媒担体のセルに触媒成分を含む触媒コート層を付着させてなる自動車排気ガス浄化用触媒構造体において、触媒コート層を付着させる触媒担体4として耐酸化性および耐熱性に優れた金属箔のセルにより構成され且つセル密度が均一であるものを用い、触媒担体4の中央部5に触媒成分を含まないスラリーを付着させた後に、触媒成分を含むスラリーを触媒担体4の中央部5および周辺部6の全体に付着させ、触媒担体4の中央部5に触媒成分を含まない無触媒コート層と触媒成分を含む触媒コート層が形成されかつ周辺部6に触媒成分を含む触媒コート層が形成されていて、触媒担体4の周辺部6の開口率を中央部5の開口率よりも高くした。
Claim (excerpt):
触媒担体のセルに触媒成分を含む触媒コート層を付着させてなる自動車排気ガス浄化用触媒構造体において、触媒コート層を付着させる触媒担体が耐酸化性および熱伝導性に優れた金属箔のセルにより構成され且つセル密度が均一であると共に、触媒担体の中央部に触媒成分を含まない無触媒コート層と触媒成分を含む触媒コート層が形成されかつ周辺部に触媒成分を含む触媒コート層が形成されていて、周辺部の開口率が中央部の開口率よりも高くなっていることを特徴とする自動車排気ガス浄化用触媒構造体。
IPC (4):
B01J 35/04 301 ,  B01J 35/04 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (4):
B01J 35/04 301 L ,  B01J 35/04 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 P

Return to Previous Page