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J-GLOBAL ID:200903022103628236

エンジンの燃料制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992156518
Publication number (International publication number):1994002588
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの過渡時に適正な燃料補正を行うことで、エンジンの燃料状態を良好にしてドライバビリティの向上を図る。【構成】 吸気管圧力とエンジン回転数に基づいてエンジンの基本燃料噴射量を算出する一方、吸気管圧力の変化量とエンジン回転数に応じて予め設定された吸気管圧力変化量の上限値とを比較してその変化量が上限値以下であればその変化量を適用し、変化量が上限値以上であればこの上限値を変化量の値として適用する。そして、この吸気管圧力の変化量からエンジンの過渡運転時における燃料噴射補正量を演算し、基本燃料噴射量に燃料補正量を加算して総燃料噴射量を算出することで、エンジンの急加減速時には多量の燃料を増減量する一方、緩加減速時には少量の燃料の増減量を行う。
Claim (excerpt):
エンジンの吸気管内の圧力を検出する吸気管圧力センサと、エンジン回転数を検出するクランク角センサと、前記吸気管圧力センサ及びクランク角センサの出力に基づいて基本燃料噴射量を算出する基本燃料噴射量算出手段と、前記吸気管圧力センサの出力に基づいて吸気管圧力の変化量を算出する吸気管圧力の変化量算出手段と、前記吸気管圧力の変化量算出手段の出力とエンジン回転数に応じて予め設定された吸気管圧力変化量の上限値とを比較する上限値比較設定手段と、該上限値比較設定手段の出力に基づいてエンジンの過渡運転時における燃料噴射補正量を算出する燃料補正量算出手段と、前記基本燃料噴射量算出手段及び燃料補正量算出手段の出力に基づいて総燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを具えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (4):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-244146
  • 特開平1-244146
  • 特開昭64-060732
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