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J-GLOBAL ID:200903022111936845
コンクリート製貯槽とその施工法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002036694
Publication number (International publication number):2003239560
Application date: Feb. 14, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面を、膜体と鋼板を組合せて機能的、経済的、かつ施工性良くライニング形成する。【解決手段】 ドーム形状になじむ屋根内面膜体と、筒体形状になじむ側壁内面膜体と、溶接接合した底壁内面鋼板とを設けてなり、上記屋根内面膜体の下端縁は、貯蔵液体の最高液面より上方の側壁内壁面に設けた上部固定部に固定し、上記側壁内面膜体の上端縁は、上記屋根内面膜体の下端縁に重ね合わせて前記上部固定部に固定懸架し、該側壁内面膜体の下部はコーナー部に沿って延長し、上記底壁内面鋼板は、その外周縁近傍を溶接熱歪防止のための底部固定部にて固定しその単板同士を溶接し、該底部固定部に上記側壁内面膜体の下端縁を固定して形成する。
Claim (excerpt):
平版状の底壁と筒体状の側壁とその上方を覆うドーム形状の屋根とからなるコンクリート製貯槽の内壁面を、膜体及び鋼板を組合せてライニング形成してなるコンクリート製貯槽であって、屋根の内壁面はドーム形状になじむ屋根内面膜体を設け、側壁の内壁面は筒体形状になじむ側壁内面膜体を設け、底壁の内壁面は複数の鋼板を溶接接合してなる平面形状の底壁内面鋼板を設けてなり、上記屋根内面膜体の下端縁を、貯蔵液体の最高液面より上方に位置する気相部の側壁内壁面に設けた上部固定部に固定し、上記側壁内面膜体の上端縁を上記屋根内面膜体の下端縁に重ね合わせて前記上部固定部に気密状態に固定懸架し、該側壁内面膜体の下部は側壁と底壁のコーナー部に沿って湾曲させ水平方向に延長し、上記底壁内面鋼板は側壁内周縁近傍まで敷設し、該底壁内面鋼板の外周縁近傍を溶接熱歪防止のための底部固定部にて固定し底壁内面鋼板を構成する単板同士を溶接し、該底部固定部に上記延長した側壁内面膜体の下端縁を重ね合わせて液密状態に固定して、コンクリート製貯槽の内壁面をライニング形成してなることを特徴とするコンクリート製貯槽。
IPC (2):
FI (3):
E04H 7/18 D
, B65D 90/04 D
, B65D 90/04 E
F-Term (14):
3E070AA03
, 3E070AB02
, 3E070BA03
, 3E070BB01
, 3E070DA01
, 3E070DA03
, 3E070DA10
, 3E070JB04
, 3E070JB05
, 3E070KC01
, 3E070MA01
, 3E070MA03
, 3E070QA04
, 3E070VA13
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