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J-GLOBAL ID:200903022124668165

土壌洗浄方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001188812
Publication number (International publication number):2003001238
Application date: Jun. 21, 2001
Publication date: Jan. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 土壌洗浄を行う際の処理コストを削減し、さらに土壌洗浄を行った際に排出される汚染水の処理の困難さを軽減する、土壌洗浄方法および装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ミキサー4に、難水溶性有機物で汚染された土壌、土壌を洗浄するための洗浄水、および非イオン性界面活性剤を投入して混合し、この混合液を攪拌することにより土壌を洗浄する。次に、洗浄後の混合液をバブルバス6に移し、この混合液に気泡を供給して、難水溶性有機物を含む油状物層、汚染水層、および土壌層に分離して、各層から、難水溶性有機物を含む油状物、汚染水、および土壌のそれぞれを回収する。そして、回収された汚染水に、二価の鉄塩および/または三価の鉄塩、並びに高分子凝集剤を添加、混合し、該汚染水を凝集沈殿槽13に移す。さらに凝集沈殿槽13において該汚染水を攪拌した後、静置して濃縮汚染土と排水に分離し、それぞれを回収する。
Claim (excerpt):
難水溶性有機物で汚染された土壌を洗浄する土壌洗浄方法であって、(a)難水溶性有機物で汚染された土壌、非イオン性界面活性剤、および水を混合し、この混合液を攪拌することにより土壌を洗浄する工程と、(b)前記工程(a)後の混合液に気泡を供給して、難水溶性有機物を含む油状物層、汚染水層、および土壌層に分離する工程と、(c)各層から、難水溶性有機物を含む油状物、汚染水、および土壌のそれぞれを回収する工程と、(d)回収された汚染水に、二価の鉄塩および/または三価の鉄塩、並びに高分子凝集剤を混合した後、この混合液を濃縮汚染土と排水に分離し、それぞれを回収する工程を含むことを特徴とする、土壌洗浄方法。
IPC (9):
B09C 1/04 ZAB ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/56 ,  C09K 17/04 ,  C09K 17/14 ,  C09K 17/48 ,  C09K101:00
FI (9):
B01D 21/01 110 ,  C02F 1/24 C ,  C02F 1/52 B ,  C02F 1/56 B ,  C09K 17/04 H ,  C09K 17/14 H ,  C09K 17/48 H ,  C09K101:00 ,  B09B 5/00 ZAB S
F-Term (32):
4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004CA15 ,  4D004CA40 ,  4D004CB21 ,  4D004CC03 ,  4D004CC05 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D015BA19 ,  4D015BB12 ,  4D015CA06 ,  4D015CA10 ,  4D015DA13 ,  4D015DB45 ,  4D015EA32 ,  4D015FA12 ,  4D015FA13 ,  4D015FA15 ,  4D037AA12 ,  4D037AB06 ,  4D037AB14 ,  4D037BA03 ,  4D037BA11 ,  4D037BB08 ,  4D037CA02 ,  4D037CA08 ,  4H026AA07 ,  4H026AA10 ,  4H026AB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平3-502424
  • 特開昭56-058598

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