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J-GLOBAL ID:200903022126022548
排ガス浄化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175453
Publication number (International publication number):1994017643
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 直接通電加熱の問題点を解決し急速加熱が可能で通気性・耐酸化性に優れ且つ通電用の電極を必要としない触媒ヒーターを提供することを目的とする。【構成】 排ガス流路10の途中に炭化珪素質の多孔体12が該流路内を横断するように設けられている。この流路の管壁部には、マイクロ波照射口14が開口され、該マイクロ波照射口14の外側に導波管16を介してマグネトロン18が配設されている。この炭化珪素質の多孔体12の下流側に排ガス浄化触媒を担持した触媒担体20が設けられている。【効果】 急速加熱が可能で、耐酸化性及び耐久性に優れ、しかも通電用電極が不要である。エンジンのスタート直後から排ガス中の有害成分を効率良く除去することができる。
Claim (excerpt):
排ガスの流路と、該流路に排ガスと接触するように設けられた触媒担体と、該触媒担体に担持された排ガス浄化触媒とを備えてなる排ガス浄化装置において、該触媒担体の上流側の流路内に炭化珪素質の多孔体を設置すると共に、この炭化珪素質の多孔体にマイクロ波を照射するためのマグネトロンを設けたことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (3):
F01N 3/20
, B01D 53/36
, F01N 3/24
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