Pat
J-GLOBAL ID:200903022127289238

ディジタル補聴器の聴覚補償処理方法及びディジタル補聴器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996243254
Publication number (International publication number):1998094095
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 利用者にとって聞き取りやすい音声を出力する補聴器を提供する。【解決手段】 分析部21では入力データがFFT等により分析され、各周波数帯域毎のパワーが算出され制御部23に送られ、ゲイン制限部25では記憶部24とゲイン設定記憶部28から得た利用者の聴力特性、ゲインを小さくし始める音圧とゲインを0dB以上にする音圧をもとに制御部23で利用されるゲインの変化特性を算出し、制御部23に送る。制御部23では分析部21から得た分析結果、記憶部24から得た利用者の聴力特性とゲイン制限部25から得たゲインの変化特性を基に聴覚補償部22で必要とされる各周波数帯域毎のゲインを決定し、聴覚補償部22にゲインのデータを送る。入力データとゲインのデータを得た聴覚補償部22は入力データに対し聴覚補償処理を行い出力部13に処理した入力データを送る。
Claim (excerpt):
入力音の音圧レベルと利用者の聴力特性とを用いて、各周波数帯域毎にゲインを決定するダイナミックレンジ圧縮型の聴覚補償処理方法において、健聴者と利用者のラウドネス曲線を用い、予め設定された音圧以下の入力音に対するゲインを入力音の音圧に応じて徐々に小さくすることを特徴とする聴覚補償処理方法。
FI (4):
H04R 25/00 A ,  H04R 25/00 J ,  H04R 25/00 L ,  H04R 25/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page