Pat
J-GLOBAL ID:200903022128192289
テープ状酸化物超電導線材およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平田 忠雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991348927
Publication number (International publication number):1993159638
Application date: Dec. 05, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、酸化物超電導体の構造を緻密かつ配向化し、酸化物超電導体が機械的な曲げによるクラックを生じないようにしたテープ状酸化物超電導線材およびその製造方法を提供することにある。【構成】 本発明のテープ状酸化物超電導線材は、安定化材となる外径 6.0mmの銀管中に超電導体となる酸化物超電導材料を充填し、減面塑性加工を施して銀被覆超電導体を形成する。この銀被覆超電導体を補強材によって補強し、さらに溶融熱処理を行うことによって銀被覆超電導体を溶融させることにより超電導体層を安定化材層の上部に浮出させて積層化するようにした。
Claim (excerpt):
酸化物超電導材料によって形成された超電導体層と、前記超電導体層と積層された安定化材層と、前記超電導体層の外表面を露出して前記超電導体層と前記安定化材層の積層構造体を包囲して機械的に補強する補強層より構成されることを特徴とするテープ状酸化物超電導線材。
IPC (3):
H01B 12/04 ZAA
, B21C 1/22 ZAA
, H01B 13/00 565
Return to Previous Page