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J-GLOBAL ID:200903022136855319

蛍光内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016879
Publication number (International publication number):1995222712
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 あらかじめ、蛍光強度分布が均一になるように補正することで誤りの少ない、より精度の高い診断を行う。【構成】 光源2に内蔵されたレーザ(例えば波長442nmのHe-cdレーザ)8より、励起光λ0を発生し、配光分布調整手段6を通じ内視鏡3のライトガイド9に導光する。配光分布調整手段6は、ビームエキスパンダ部10と移動可能な集光レンズ11より構成され、レンズ11の位置により、レーザ光の配光分布を変化させることができる。442mmの励起光λ0 で得られる組織の蛍光は、正常部位ではその強度が強く、病変部では、波長の短い側で正常に比べ弱い。つまり、被写体13からの蛍光λ1 ,λ2 と正常と病変で蛍光強度の比率が異なるので、このλ1 ,λ2 の比率を求めることで病変と正常を区別することができる。
Claim (excerpt):
体腔内に励起光を照射し、体腔内組織から発せられる蛍光を観察する蛍光内視鏡装置において、蛍光画像の強度分布を求める画像検出手段と、少なくとも励起光の配光を変更する配光変更手段または蛍光画像の各領域毎に係数を掛け補正する画像補正手段とを持ち、前記画像検出手段で求められた前期蛍光画像の強度分布が当該均一となるように、少なくとも前記配光手段または画像補正手段のどちらか一方を制御する制御手段を備えたことを特徴とする蛍光内視鏡装置。
IPC (2):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300

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