Pat
J-GLOBAL ID:200903022150739003

非水系電解質二次電池用正極活物質およびその製造方法ならびに該正極活物質を用いた非水系電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998094119
Publication number (International publication number):1999273678
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】電池の放電容量や高効率放電容量および放電容量維持率を向上した非水系電解質二次電池用正極活物質。【解決手段】コバルト酸リチウムは、SEM観察による投影図形のフェレー径が0.4〜10μmの範囲にあり、かつ平均粒径が5μm以下である小結晶の一次粒子と、また該小結晶が多数集合した4〜30μmの範囲にある二次粒子との混合物からなり、かつLiに対するCoのモル比が0.97以上で1.03以下である、式LiCoO2で表されるコバルト酸リチウムを用いた非水系電解質二次電池用正極活物質。
Claim (excerpt):
式LiCoO2で表されるコバルト酸リチウムを用いた非水系電解質二次電池用の正極活物質において、前記コバルト酸リチウムはSEM観察による投影図形のフェレー径が0.4〜10μmの範囲にありかつ平均粒径が5μm以下である小結晶の一次粒子と、また該小結晶が多数集合した4〜30μmの範囲にある二次粒子との混合物からなり、かつLiに対するCoのモル比が0.97以上で1.03以下であることを特徴とする非水系電解質二次電池用正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

Return to Previous Page