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J-GLOBAL ID:200903022150794187
熱収縮性ポリスチレン系積層フィルム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998190909
Publication number (International publication number):1999077916
Application date: Jul. 07, 1998
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自然収縮率が低く、耐熱融着性、透明性、収縮仕上がり性のいずれの特性に優れた熱収縮性ポリスチレン系積層フィルムを提供する。【解決手段】 スチレン系モノマーと(メタ)アクリル酸エステル系モノマーからなる共重合体の連続相中に、分散粒子としてゴム状弾性体を1〜20重量%含有し、損失弾性率(E”)のピーク温度が50〜85°Cの範囲にあるゴム状弾性体分散ポリスチレン系樹脂を中間層とし、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素とからなるブロック共重合体またはこのブロック共重合体にスチレン系重合体を配合してなる混合重合体または異なった種類のブロック共重合体を2種類以上配合してなる混合重合体樹脂からなり、振動周波数10Hzで測定した90°Cにおける貯蔵弾性率(E’)が2.0×109 dyn/cm2 〜9.0×109 dyn/cm2 の範囲である樹脂を表裏層として積層し延伸したフィルムであって、100°C×1分の熱収縮率が少なくとも一方向において40%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリスチレン系積層フィルム。
Claim (excerpt):
スチレン系モノマーと(メタ)アクリル酸エステル系モノマーからなる共重合体の連続相中に、分散粒子としてゴム状弾性体を1〜20重量%含有し、損失弾性率(E”)のピーク温度が50〜85°Cの範囲にあるゴム状弾性体分散ポリスチレン系樹脂を中間層とし、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素とからなるブロック共重合体またはこのブロック共重合体にスチレン系重合体を配合してなる混合重合体または異なった種類のブロック共重合体を2種類以上配合してなる混合重合体樹脂からなり、振動周波数10Hzで測定した90°Cにおける貯蔵弾性率(E’)が2.0×109 dyn/cm2 〜9.0×109 dyn/cm2 の範囲である樹脂を表裏層として積層し延伸したフィルムであって、100°C×1分の熱収縮率が少なくとも一方向において40%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリスチレン系積層フィルム。
IPC (12):
B32B 27/30
, B29C 55/02
, B29C 61/06
, B32B 7/02 106
, C08L 25/10
, C08L 25/14
, C08L 53/02
, C08L 21:00
, B29K 25:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (7):
B32B 27/30 B
, B29C 55/02
, B29C 61/06
, B32B 7/02 106
, C08L 25/10
, C08L 25/14
, C08L 53/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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熱収縮性ラベル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-145544
Applicant:株式会社フジシール
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