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J-GLOBAL ID:200903022152607007

生体材料の改善された選択のための方法および試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 田中 光雄 ,  矢野 正樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004524676
Publication number (International publication number):2005534306
Application date: Jul. 23, 2003
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
生物学的試料からの所望のあるいは望ましくない集団またはサブ集団を分離する方法、装置および組成物を本明細書中に開示する。選択手順は、約0.8ないし約1.2ミクロンの間を変動する好ましいサイズの強磁性、高密度粒子に基づく。標的集団またはサブ集団上の特異的な分子を認識し、それに結合する粒子に、特異的な結合剤は結合し、該粒子は試料に相対的に粒子の動きを促進するように、試料と混合され、試料中の非標的集団に非特異的に結合することなしに、標的集団またはサブ集団への結合を促進する。大きい粒子密度のため、結合集団は、重力によって、液体試料から分離される。代わりに、結合、標的集団を含む試料は、容器壁にわたり均等に分配することによって、すなわち非標的集団の非特異的トラッピングを制限することによって、粒子が試料から分離するように磁場に置く。
Claim (excerpt):
液体試料から、細胞または細胞様物質の所定の標的集団またはサブ集団を選択する方法であって: a.該標的集団またはサブ集団に特異的に結合する結合剤がそこに結合した複数の強磁性粒子を供し、該粒子は該粒子による選択を可能にするのに十分に該標的集団とは異なる密度を有し; b.該粒子が該試料の実質的部分を通過するように、該試料と該粒子を混合して、粒子-標的集団複合体の形成に十分な時間を可能にし;次いで c.磁場中に該試料を置くことによって、該粒子-標的複合体から、非標的集団またはサブ集団を含む該試料の少なくとも一部を分離することを特徴とする該方法。
IPC (7):
C12N5/06 ,  A61L27/00 ,  B03C1/00 ,  B03C1/02 ,  C12M1/00 ,  C12M1/40 ,  C12M1/42
FI (7):
C12N5/00 E ,  A61L27/00 V ,  B03C1/00 B ,  B03C1/02 Z ,  C12M1/00 A ,  C12M1/40 Z ,  C12M1/42
F-Term (20):
4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029FA04 ,  4B033NG05 ,  4B033NH06 ,  4B033NJ02 ,  4B033NK06 ,  4B033NK07 ,  4B065AA93X ,  4B065BA25 ,  4B065BD14 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C081AB00 ,  4C081BA13 ,  4C081CD31 ,  4C081CD34 ,  4C081EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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