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J-GLOBAL ID：200903022164064734

液晶表示装置

Inventor：
伊藤 忠

About 伊藤 忠

, 
平方 純一

About 平方 純一


Applicant, Patent owner：
富士写真フイルム株式会社

About 富士写真フイルム株式会社


Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004082200
Publication number (International publication number)：2005062810
Application date： Mar. 22, 2004
Publication date： Mar. 10, 2005
Summary：
【課題】 液晶セルが正確に光学的に補償され、かつ薄層化が可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 吸収軸が直交している二枚の偏光膜、および前記二枚の偏光膜の間に、一対の基板および該基板間に挟持される液晶性分子からなる液晶層を有し、外部電界が印加されていない非駆動状態において、前記液晶性分子が前記基板に対して略垂直な方向に配向する液晶セルと、光学的に正の屈折率異方性を有する熱可塑性高分子延伸フィルムからなり、可視光に対してRe(=(nx-ny)×d;nxは層の面内の、nyはnxと直交する面内の屈折率、dは層の厚み)が40〜150nmの第1の光学異方性層と、光学的に負の屈折率異方性を持ち、円盤状液晶性化合物からなり、可視光に対して下記で定義されるReが10nm以下で、且つRth(={(nx+ny)/2 - nz}×d;nzは層の厚み方向の屈折率)が60〜250nmの第2の光学異方性層とを有する液晶表示装置である。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
互いの吸収軸が直交している二枚の偏光膜、および前記二枚の偏光膜の間に、 一対の基板および該基板間に挟持される液晶性分子からなる液晶層を有するとともに、外部電界が印加されていない非駆動状態において、前記液晶性分子が前記基板に対して略垂直な方向に配向する液晶セルと、 光学的に正の屈折率異方性を有する熱可塑性高分子延伸フィルムからなり、可視光に対して下記で定義されるReが40〜150nmである第1の光学異方性層の少なくとも一層と、 光学的に負の屈折率異方性を持ち、円盤状液晶性化合物からなり、可視光に対して下記で定義されるReが10nm以下、Rthが60〜250nmである第2の光学異方性層の少なくとも一層とを有する液晶表示装置。 Re=(nx-ny)×d (1) Rth={(nx+ny)/2 - nz}×d (2) (nxは層の面内における遅相軸方向の屈折率、nyはnxと直交する方向の面内の屈折率、nzは層の厚み方向の屈折率、dは層の厚みを表す。)
IPC (4)：
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/139
FI (4)：
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/139
F-Term (24)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB44 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H088GA02 ,  2H088JA10 ,  2H088KA07 ,  2H088MA07 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FD06 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091HA06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)

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