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J-GLOBAL ID:200903022166285800

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994149899
Publication number (International publication number):1995302614
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】 非水電解液二次電池の化学的過充電保護手段として、分子量が500以下であり、二次電池の満充電時の正極電位よりも貴な電位に、可逆性酸化還元電位を有するような、π電子軌道を持つ有機低分子化合物を用いる。【効果】 エネルギー密度の高い4V以上の電圧のリチウム二次電池(非水電解液二次電池)の過充電保護を、低コストで、しかもエネルギー密度を低下させる保護装置なしに提供することができる。したがって、軽量にして高容量かつ長寿命の二次電池を安価に供給することができる。
Claim (excerpt):
負極にリチウムを主体とする金属又はリチウムをドープ・脱ドープ可能な炭素材料を用い、正極にリチウムと遷移金属の複合酸化物を用いてなる非水電解液二次電池において、非水電解液に、分子量が500以下であり、満充電時の正極電位よりも貴な電位に可逆性酸化還元電位を有するような、π電子軌道をもつ有機化合物を含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-137471
  • 非水系二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-175836   Applicant:旭化成工業株式会社
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-214585   Applicant:ソニー株式会社
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