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J-GLOBAL ID:200903022168689593

植物細胞及び植物中で修飾された澱粉を形成することができるDNA配列の組合せ、これらの植物の製造方法並びにそれから得られる修飾された澱粉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995508470
Publication number (International publication number):1997502098
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】トランスジェニック植物細胞又は植物において特に分岐度及びリン酸含量に関して細胞中で天然に合成される澱粉とは異る修飾された澱粉の形成をもたらすDNA 配列の組合せか記載される。人工的に導入されたDNA 配列発現に基き、合成された澱粉の物理的及び化学的性質が変更された、遺伝的に修飾された植物の作出のための方法、この方法により得られる植物、及びこれらの植物により得られる澱粉も記載される。
Claim (excerpt):
DNA 配列の組合せであって、 a)枝つくり酵素又はその部分のコード領域、及び b)不均化酵素又はその部分のコード領域、から成り、これらがそれぞれプロモーターにアンチセンス配向に融合しており、トランスジェニック植物の植物ゲノムへの導入の後、それらの転写が細胞中での枝つくり酵素及び不均化酵素の合成を阻害する転写物を生産し、特に分岐度及びリン酸含量に関して細胞中で天然に合成された澱粉とは異る修飾された澱粉の細胞内での合成をもたらすことを特徴とするDNA 配列の組合せ。
IPC (5):
C12N 15/09 ,  A01H 5/00 ,  C12N 5/10 ,  C12P 19/04 ,  C12R 1:91
FI (4):
C12N 15/00 A ,  A01H 5/00 A ,  C12P 19/04 Z ,  C12N 5/00 C

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